双葉PCM1024Z

グライダー用プロポセットアップ
F3Bグライダー用としてのセットアップ例です。
他にもセットアップ方法がいろいろあると思いますが・・・
初期設定
フライトコンディション設定及び切り換えスイッチ
D:ノーマル(NORML)
2:滞空  (TASK A) SW(C)2
3:距離  (TASK B) SW(C)1
4:スピード(TASK C) SW(D)1
5:曳航  (LUNCH)  SW(G)1
6:着陸  (LAND)   ST J2 下

ファンクション
FNC        CTR  TRM
エルロン       +J1  +T1
エレベーター     +J3  +T3
ラダー        +J4  +T4
スピードフラップ1  +J2  +T2
スピードフラップ2  +J2  ***

内容

デフォルト(NORMLコンディション)

  基本セッティングで、キャンバーはニュートラル。

滞空(TASK Aコンディション)

  滞空用キャンバーは、TM1,TM2を使って2段

          スイッチは、SW(C)2で1段目(滞空用コンディション)

                SW(E)1で2段目(TM2 ON)

  エレベーターアップ時、ラダ―ミキシングをカット

             PMX1,2を使ってエルロンディファレンシャルを修正

距離(TASK Bコンディション)

  距離用キャンバーは、TM1,TM2を使って2段

          スイッチは、SW(C)1で1段目(距離用コンディション)

                SW(E)2で2段目(TM2 ON)

  専用ディファレンシャル設定

  空戦フラップは、ESFとPMX1,2を使用して設定

スピード(TASK Cコンディション)

  スピード用キャンバーは、SW(D)1でON

  専用ディファレンシャル設定

  ラダ―ミキシング  0%

  AFR ラダ―   0%

  空戦フラップは、ESFとPMX1,2を使用して設定

曳航(LUNCHコンディション)

  曳航用プリセットは、2段でSW(H)モーメンタリースイッチで切り換える。

          TM1(キャンバー小)TM2(キャンバー大)

          キャンバー(大)から(小)へは、ディレーがかかりゆっくり戻る。

  専用ディファレンシャル設定

  専用ラダーミキシング設定

着陸(LANDコンディション)

  着陸は、スロットルスティック下で、バタフライ動作(LAND コンディション)

  エルロンディファレンシャルは、ST J2で微調整を行っています。

  バタフライ→エレベーターミキシングは、PMX5を使用して設定

使用方法

曳航は、SW(G)1、SW(D)1でスタート

    SW(H)で風速にキャンバーを合わせる。

離脱は、SW(G)を2に切り換えて、スピードコンディションで行う。

定常滑空飛行に入ったら、SW(D)を2に切り換える。

滞空飛行は、SW(C)を2に切り換える。サーマルをさがす時はSW(C)を0にして

ノーマルモードに切り換える。

注意事項

曳航時は、エレベーターのプリセットアップが入っているので、手投げ後一旦エレベーターダウンで、失速しないようにする。 

 あるいは、LUNCHコンディションのTM1,2のエレベーターを0%にする。

・送信機によって若干の差があるので、デフォルトのSTMでニュートラルを合わせる。

 デフォルトのSTMに、他のコンディションのSTMを合わせる。